シラチャのアパートでタイ人男性が孤独死。死後3,4日経過。

9月1日金曜日の朝、タイ人男性がシラチャの自宅のソファで死亡しているのが発見されました。

バーン・ウア・アートーンのアパートの住人、ウィタヤーさん(56歳)は、建物内で悪臭を感じ、元をたどったあげく、亡くなった隣人を見つけてショックを受けたと伝えられています。

ウィタヤーさんは金曜日、チョンブリー県シラチャにあるアパートに到着した際、敷地内から発せられる異臭に襲われました。
彼はアパートの管理人に電話することにし、一緒に臭いの原因を探し始めると、遺体が発見された部屋にたどり着きます。

シラチャ警察によりますと、男性は死後少なくとも3~4日が経過しているものとみられるとのこと。
警察によりますと、遺体には事件性を感じさせる痕跡はなかったと言います。

ウィタヤーさんは、亡くなった男性とはこれまで一度も交流がなく、健康状態なども分からないと話します。

タイは大家族主義が一般的とも言われますが、都市型の生活スタイルになりますと、単身で暮らすような人も増えており、こういった孤独死が増え、今後問題となっていくのかもしれません。

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