【動画あり】アシアナ航空エアバスA321型機、空港着陸前に非常口が開く恐怖。乗客が飛び降りようとした?!

こちらは日本の報道でも伝えられたニュースですが、あまりにも衝撃的だったので本誌でもお伝えします。
タイではどのように伝えられたのかを主点に、タイの報道に準じてお伝えします。

5月26日、韓国でアシアナ航空の乗客が非常口ドアを開け、飛行機が安全に着陸する約10分前に機内に外気が入り込むというトラブルが発生しました。

運輸省によりますと、アシアナ航空のエアバスA321型機に乗っていた数人がドアを開けるのを止めようとしましたが、最終的にドアは部分的に開いたといわれています。

韓国の大邱国際空港で、乗客が飛行中に飛行機のドアを開けたとして、私服の警察官が飛行機の乗客を逮捕しました。
194人を乗せたアシアナ航空機は、南部の済州島から南東部の大邱に向かっていました。
飛行時間は通常約1時間で、ドアが開いていた時間など事件の詳細は調査中どのことです。

ソーシャルメディアに投稿された乗客が撮影したと思われるビデオ映像には、開いたドアから客室内に吹き込む空気によって一部の乗客の髪が乱れている様子が映っています。

航空会社によると、警察はドアを開けたのは30歳代男を拘束しました。
動機は報道時は判明していませんが、男は飛び降りようとしていたと報じられています。

乗客の中には、南東部の都市である蔚山で行われる陸上競技大会に参加する予定の10代のアスリートも含まれていました。

アシアナ航空と運輸省当局者によると、負傷者は出なかったが、一部の乗客は病院で検査を受けたとのことです。

着陸10分前とは言え、外気を入れ気圧差っが生じれば、非常に危険な状態となったことは明らかです。
ちょうど最近、1985年8月12日に日本で起きた日本航空123便の事故の動画を見あさっていたので、このニュースが飛び込んで来た時に恐怖を感じました。
空で事故が発生したら…、本当に「恐怖」という以外に言葉が見つかりません。

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