「夏草や兵どもが夢の跡」普段から汚いバーンセンビーチがソンクラーン祭りでゴミの街に。

チョンブリー県のバーンセンビーチでは、4月17日月曜日にソンクラーンイベントが終わった後、そこら中にゴミの山が散らばり、地方自治体は「大掃除」週間を開始するよう促されています。

ほとんどの場所では毎年 4 月 13 日から 15 日までソンクラーンイベントが行われますが、いくつかの地域では時間差で開催する場所があります。

たとえばチョンブリー県では、バーンセンビーチで16日、17日に「ワンライ」(流れる日)と称したお祭りが開催されました。 

数千人の観光客が2日間にわたって、エクストラなソンクラーン祭りを祝うために殺到したため、地元の人々は明けた火曜日にゴミで満たされた通りを目のあたりにし、驚きを隠せませんでした。

センスク市のフェイスブックページには、「皆さんのお越しを喜んで歓迎いたしますが、このゴミは誰が拾いますか?」という投稿をしました。

市は今週中にセンスク地域のすべての道路のゴミ拾いを行うので、地元の人々の参加を呼びかけています。
これまでのところ、ブラパ大学の学生、地元の業者、市役所などが登録しているといいます。

「ビーチでの販売員は、屋台を設置したエリアを自身できれいにするよう要望します。
みんなが自分で片付ければ、バーンセンビーチはすぐに美しい状態に戻ります。」と投稿は閉められていますが、なぜかむなしく聞こえます。

ソンクラーン時期は多少外国人も来ているかもしれませんが、基本的にこのバーンセンはタイ人の利用客がほとんどです。
そしていつ来ても、ゴミは散乱し海は汚水が流れ込み黒ずみ、汚いビーチという感想しか持てません。

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