ソンクラーン期間中はトラブルも多発。警察も取り締まりせずの無秩序状態。

4年ぶりに開催された本格的なソンクラーンは、大いに盛り上がっているようですが、楽しいばかりではありません。
トラブルも多発しています。

パトゥムターニーのクロンルアン地区では、ソンクラーンフェスティバルが2日間開催されましたが、当局はクロンサム通り周辺に検問所を設置し、多くの武器所有者や飲酒運転者を検挙しました。

ソンクラーン中におきた過去の暴力事件のために、必要なことであると見なされます。

しかし、クロンサム通り沿いの地域は、水を運ぶバイクやトラックでソンクラーンを楽しむ大勢の人が訪れたため、平和を維持することが困難でした。

当局は武器と飲酒運転の検出に焦点を当て、その結果、20 本近くのナイフが押収され、数人の飲酒運転者を逮捕しました。運転免許証やIDカードを携帯せず、ヘルメットを着用しなかった若者は注意のみに留まりました。

やけに普段よりノーヘル運転者が多い印象でしたが、取り締まりそのものを行っていなかったようです。
そりゃ、死亡者続出しますわね。
イベントを楽しむことと、ルールを守らないことは全く異なった次元の話しだと思うのですが、どうもこの国では通用しないようです。

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