ついに被害者発生?! セシウム137漏出の鋳造所至近の学校で、約30名の生徒が一斉に体調不良に。

セシウム137を含む鋼鉄管が溶解したと考えられている鋳造所から3キロ以内にある学校で、約30人の生徒が体調不良を訴え、そのほとんどが高熱、咳、鼻水を患っているいると報告されています。
ハートナーンゲーオ地区の学校の教師が、一部の生徒が高熱のために授業を欠席したと報告しています。

県の行政機関は関係者に、病気の学生の状態を観察し、重篤な症状が現れた場合はカビンブリー地区病院の医師に直ちに報告するよう命じました。

体調不良を訴えた学生のほとんどが、呼吸器疾患を発症していました。

プラユット首相は警察に対し、シーマハーポー地区の蒸気発電所からセシウム137がどのように消失したかを調査し、そのような事件が起こらないようにするよう指示しています。

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