カンチャナブリーの川を利用した木造の宿泊施設が火災で全焼。

1月29日午後、タイ西部カンチャナブリーのクウェーノイ川に浮かぶリゾート(宿泊施設)の中心部で壊滅的とも言える火災が発生しました。

リゾート名は公表されていませんが、カンチャナブリーでは有名な宿泊施設とのことです。

川がカーブしたところにあり、アクセスが困難な場所でした。

伝えられるところによると、観光客は命がけで逃げ、死傷者はでませんでした。
これは火災が日中だったことが、要因として考えられます。
もしそれが夜に起こったら、確実に死傷者が出ていたでしょう。

プール付近で発生した火災は、強風によって吹き上がりました。
宿泊所の部屋の大部分が木材でできており、可燃性の家具が置かれていたため火が燃え広がりました。

アクセスが困難なため、消防士は遠くから炎を消さなければなりませんでした。

15時44分に始めた消火活動ですが、最終的には開始からほぼ3時間後の18時30分に完全に消火となりました。

カンチャナブリー周辺には、湖や川に浮かぶ一風変わったリゾート(宿泊所)が多く存在しています。
非日常を味わいたいと思い、私も宿泊しに行ったことがありますが、虫はすごいわ、トイレは川にダイレクトに捨ててるわ、当然水質はひどくて、藻もすごいわで、全く泳ぐ気になれず、それどころか一泊もできる自信がなく、3泊の予約を捨ててまで帰ってきてしまいました。

俯瞰してみると、きれいで素敵な自然が待っているようにみえるのですけどねえ~。
とにかく汚染状況がひどかったです。

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