タイvs台湾の国際紛争に発展?! タイ警察の「台湾女優は酔っ払い」発言にインターポール告発で対抗。

当時のタクシー運転手まで引っ張り出して「警察は恐喝などしていない」と証言させ、「彼女は酔っ払いだ」などと言い、タイ警察が必至のディフェンスを繰り広げているのに対し、向こうもいよいよ反撃に転じました。

今年の初め、タイの警察から恐喝を受けたと主張する台湾女優は、この件を国際刑事警察機構(インターポール)に問題を提起すると、自信のInstagramで発表しました。
さらにタイ警察の「シャーリン・アンは酔っぱらったいた」という主張を真っ向から否定しています。

タイ警察によるアンへの恐喝と強制拘禁事件は、台湾内外で多くのメディアの見出しを飾る大騒動となりました。

この論争に応えて、タイ警視庁副局長は、関与した6人の警官と事件について話し合ったと述べ、結果彼らは観光客から現金を受け取っていないと結論づけました。

さらに「アンは酔っているように見え、パスポートを持っていませんでした」と述べ、警察は最終的に危険とは見なされなかったとしてグループを釈放することを決定したと言います。

アンは現金を要求した警察官と、他の目撃者が現場にいたことを明確に覚えており、警察は彼女の主張を否定することで、自分自身の立場を守ろうとしているだけだと主張しています。

「私は脅迫されました」と彼女は言い、事件の時に検問所の近くで撮影されたすべての監視カメラ映像を公開するよう警察に要求しました。

アンは、(該当の)タイ警察は制服を着たマフィア組織にすぎず、国に恥をかかせているとさえ述べています。

決定的証拠は…、もうないでしょうね。

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