プラユット首相、タイ統一党に正式加入。しかし会場には異変が…。

1月9日、タイのプラユット首相は、クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターでタイ統一党(ルアム・タイ・サン・チャート。United Thai Nation Party)に正式に加入しました。

党首ピラパン氏が率いる主要メンバーに加えて、他の著名人は、元バンコク知事アスウィン氏、外務大臣ドン・プラムドウィナイ氏、民主党議員ランシマ氏、パラン・プラチャラート党を辞任した元労働大臣スチャート氏がいました。

コンベンション センターに到着したプラユット首相は、ピラパン氏と主要な党員に迎えられ、そこで党員登録を申請しました。

彼の支持者らは「ルントゥ、スース―」(トゥおじさん、頑張れ)とエールを送っていました。

ピラパン氏は、プラユット氏が党の次期首相候補に指名されるかどうかという問題は、今日のイベントでは取り上げないと述べています。

元バンコク知事のアスウィン氏は、元上司を助けるために、同日、党員になることを申請すると述べています。

ドン外相は、道徳的なサポートを提供するために来たと述べ、党への参加にはまだ興味がないと答えました。

首相官邸のタナコーン氏は、適切な時期にパラン・プラチャラート党を辞め、タイ統一党に参加すると述べています。

一方、この結成式とも言える会場への人の入りがあまりにも少なく、プラユット首相の求心力の低下を表しているという報道もありました。

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