プラユット首相、新年のイベントに政府は関与しない。自身は自粛する意向。

12月26日、プラユット首相は、新年のカウントダウンやその他の関連活動のイベントに関して自由に決定できると、最近に不安要素に関してコメントしました。

政府は、各新年会のイベントの開催に関して、決定的な立場を持っていないと述べています。
それでも首相は、すべてのセクターに「注意する(配慮する)」よう求めています。
具体的に何に気をつければいいのかは特に言及していませんでした。

実際にプラユット首相はどうするのかというと、今年は祝賀会を控えると語っています。
首相の立場的にはおそらく、病院で意識不明のままであるパチャラキティヤーパー王女への敬意から発したものだろうと報じられています。

本誌でも報じた通り、各地でイベントを一部自粛する方向性を打ち出したためにホテルのキャンセルが相次いでいるとのことですが、一部富裕層がプラユット首相と同じ理由でそのような行動をとっているものと思われます。
イベントを派手に行ったから、来るとか来ないとかの問題ではないと思います。
強引にどんちゃん騒ぎを敢行するよりもむしろ、多少イベント内で王女に対して回復祈願を行うような時間を設けた方が、そういったキャンセルした人たちも戻ってくるかもしれません。

 

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