バンコクラムカムヘンにある建物の貯水槽に遺体が…。あなたのご自宅の水道水、本当に大丈夫ですか?

バンコクのフアマーク警察は、ラムカムヘンにある4階建ての建物で大変なものを見つけたと通報があり現場へ向かいました。

屋根の修復作業を行っていた作業員が、4階の最上階にある屋根付きの別室にある1,250リットルの水タンクの底に人間の遺体を発見というのです。
腐敗がかなり進んでおり、性別は特定できないほどだったと言います。

遺体はTシャツに短パン姿でうつ伏せになっていました。
遺体は警察病院で完全な剖検のために運ばれました。

発見者である37歳のプラディットさんは、請負業者に屋根の工事を依頼され敷地内に入りました。
すると彼は異臭に気づき、同僚と一緒に遺体を発見することとなります。

最初は動物だと思っていたが、ライトを当て確認するとそれが人間であることが判明しました。
プラディットさんによりますと、死体には長い髪があったと証言しています。

彼はショックのあまり、この仕事をやめるとすら述べています。

この建物全体を所有する65歳のジャルネットさんは、3年前にこの物件を購入しました。
前の所有者は、賃貸にだしていましたが、何年も空室だったと言います。

警察によりますと、遺体は死後1か月以上経過していると述べています。

警察の一つの見方として、遺体はホームレスのものではないかという見解があるようです。
ただその根拠は示されていません。

自ら入ったということはあまり考えられない気がしますが、事件化したくないのでしょうかね。

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