中国人悪党宅より発見されたのは鉄道車両! タイ国有鉄道は関係性をすぐさま否定。

金持ちの趣味はイマイチよくわかりません。

バンコクのサトーン地区にあるヂンリンビルに端を発し、中国人犯罪グループが次々と逮捕されています。

パトゥムタニーの中国人が所有地邸宅では、敷地内で列車が発見されたことに衝撃を受けています。
しかしタイ国有鉄道(SRT)は11月11日、タイと中国の鉄道プロジェクトとは関係がないことをすぐさま表明しています。

この中国人が偽のタイIDを使用し犯罪を犯していると情報をもとに、入国管理警察がパトゥムターニーのラムルッカ地区の邸宅を家宅捜索した際に発見されました。

容疑者である33歳のShao Xiaoboは、バンコクで11月9日水曜日に逮捕されました。

ボンネットに国旗が掲げられた中国製のリムジン、BMW警察の護衛用バイク、容疑者の名前が書かれた軍服や警察服も建物内で発見されました。

警察によりますと、邸宅にはタイ商人協会のロゴがあり、容疑者はその顧問を務めていたと語っていたと言います。
しかし容疑者の名前は、協会の理事会には記載されていませんでした。

しかし彼は、「QY Group」と呼ばれる高級車輸入会社と「Global System」と呼ばれる武器取引会社に関連していることが判明しています。

当局は、容疑者が得た巨万の富が、これらの企業から得たものかどうか、また1ライの土地(1,600 平方メートル)とその大邸宅の所有権が合法であるかどうかを確認しています。

調べれば調べれるほど中国人の悪事は暴かれていくのでしょうが、数があまりにも多いので全てを暴くことはできないでしょう。
それだけこれまで悪党どもは野放しにされ、タイ社会をむしばんでいたということでしょう。
これは現政権というよりは、大昔から脈々と受け継がれてきたものです。

観光客を入れて行くばかりでなく、きちんとそのお金がタイ国のためタイ人のために回るよう、社会を掃除していかないと誰も恩恵をうけることはないかと思います。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る