特に乳幼児のお子さんをお持ちの方は要注意です。呼吸器合胞体ウイルス増加中。予防はマスク着用と手指衛生。

もう、いろんな病気があり過ぎるので、新型コロナが終わっても公共の場所ではマスクをつけて欲しい派です。
(もちろん、私は絶対にしています)

タイの小児科病院は、呼吸器合胞体ウイルス (RSV) 患者の数が年々増加していると報告しています。
当局では、非常に幼い子供の親に、特に気をつけて呼吸器疾患に対する予防措置を講じるよう求めています。

クイーン・シリキット国立小児衛生研究所、いわゆるチルドレン・ホスピタルは、非常に若い患者のRSV症例が増加していると報告しており、割合にして3人に1人だとのことです。

RSVは、風邪やインフルエンザに似た症状を引き起こす呼吸器病原体です。
RSV 感染は、1歳未満の子供や基礎疾患のある高齢者にとっては、特に重篤で致命的な可能性があります。

非常に幼い子供は粘液から重度の合併症を発症する可能性があると当局は指摘しています。

予防法としては、COVID-19と同じで、マスクの着用と手指衛生が基本とのことです。

RSVの潜伏期間は約3~6日とされています。

 

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