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2件のオミクロン新亜種XBB発見も、症状は深刻ではないとタイ医療科学部門
- 2022/10/18
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10月に入り新型コロナの規制が撤廃されてからは、私のところにもすっかり「感染してしまいました」連絡が途絶えてしまいました。
従って実際にどれほどの感染状況か体感することができませんが、入院者数は確実に減っているようです。
その上で。。。
2人のオミクロン新亜種XBBの症例がタイで発見されましたが、既に回復しているとのことです。
1例目は香港から来た60歳の外国人女性。彼女は体調をくずし治療のためにバンコクの私立病院に入院しました。
ただし病状は深刻ではなく、検疫期間の終了後に退院となりました。
2例目はシンガポールからバンコクに入国した49歳のタイ人男性。
軽い症状で同じく私立病院に入院し、すでに退院しています。
医療科学部門局長スパキット博士によりますと、オミクロンは多くの亜種に変異しており、元の亜種よりも2~3倍速く感染するものもありますが、病状が深刻ではないため、パニックになる必要はないと彼は述べています。
バンコク首都圏は、ここのところ急激に気温を下げており、風邪やインフルエンザに罹患している人も見られます。
マスクの義務化はなくなりましたが、エチケットやマナーの問題として、せめて咳がひどい人だけでもマスクはしてもらいたいものです。