カシコーン銀行の女性職員が「ピー」な禁止用語を連発し大炎上!

何度も言いますが、タイではお客様は神様として扱われることはありません。
有名銀行でも、スタッフの気分を損ねれば罵倒されます。

でも今回は市民の声の方が強かったようです。

KBANK(カシコーン銀行)の窓口スタッフは、顧客が持ってきた札束を受け取り、紙幣カウンターに入れ数量を数え始めました。
しかし、その札束はバラバラにならないよう閉じられていたようで、紙幣カウンターが誤動作を起こしてしまいました。

すると女性店員は、タイでは非常に汚い言葉遣いとされ、見ず知らずの人に向けて発すると殴られる可能性があるくらい強烈な「ヒア」(クソ野郎の意。直訳は水トカゲ)という言葉を顧客に向け、連呼し始めました。

さらになぜこのように紙幣をまとめていたのか?と逆ギレする始末です。

これにはどんなタイ人に対しても、怒りを買うのは明白でした。
ネット内では、「てめーが確認せずに勝手に機会に入れたんだろーが」と強い言葉で、この女性を叱るコメントが多く寄せられていました。

事態を重く見たカシコーン銀行では、支給内部調査を行い、この女性が本当の銀行職員であることを確認し、公式サイトで謝罪文を発しました。

謝罪文では、「これは不適切な個人的行為と見なしています。銀行によって設定されたお客様対応規約に従っていません。そして今回のケースで学びを得、銀行は引き続きお客様に最高のサービスを提供するよう努めます」としています。

私もタイに来た初期のころ、カシコーン銀行に口座を持っていましたが、同様の対応をされたことがあり、即刻すべてを解約することにしました。
この銀行はそういう芸風なのだと今でも思っていますので、変わらないのだなと率直に感じました。

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