スシローもついに値上げに?!11店舗目オープン直前、赤裸々にズバリ!聞きました。突撃インタビュー記事。
- 2022/9/17
- 日本料理
スシロー(タイランド)の11号店目となる店舗『セントラルフェスティバル イーストヴィル』(Central Eastville)グランドオープン直前!
スシロー突撃インタビュー!!
吉田社長、今回もよろしくお願いします。
編:私も個人的に各店舗を訪問させて頂きましたが、なかなかの人の入り用で最近は事務所も移転されたとのことで、こりゃあ、かなり儲かってますね!
編:またまた新店舗オープンとのことで、他の日系飲食店と比べても圧倒的なスピード感ですが、今後もまだまだ出店ラッシュとなりそうでしょうか。
編:なるほど、そのあたりの具体的なお話は、また後でお伺いするといたしましょう。
ちなみに先日のセントラルラマ2店は、スシロータイランド初の一階(G階)で店舗オープンをされていますが、これは何か狙いがあったのでしょうか。
編:タイのデパートの場合、車で来る人も多いので、上の方の駐車場に停めてしまった場合、グランドフロアーまで人が流れてこないなんてことはないのでしょうか。
編:なるほど。
デパート側は、客寄せとなる飲食店を上層階に置き、人の流れを上層階にむける狙いがあるのでしょうが、飲食店側からするとそれは本意ではないということですね。
ちなみに今後もお客様ターゲット的には、タイ人が中心といったところでしょうか。
現在では入出国規制も緩和され、観光客が戻って来ていますが、観光客をターゲットに何か変化のようなものを感じたりしますでしょうか。
編:なるほど。
確かにタイで出店するには、タイ人に受け入れられて行かないと、ここまで支持されるのは難しいものがありますよね。
それでもスシローさんで、今後観光客向けに何か対策を行っていたりはするのでしょうか。
編:なるほど。それはPRさせて頂きたいと思います。
さて、昨今原油高やインフレ、円安などと市場を取り巻く状況に大変厳しいものがありますが、価格などに影響はでていませんでしょうか。
編:どのネタが一番影響を受けているとかあるのでしょうか。
「我々の中で、コストとして吸収できるものはできる限りやっているつもりではいるのですけども、本当にそろそろ(価格の維持が)厳しいなという状況にはなっていますね。」
編:スシローさんは、日本から輸入していると以前お伺いしましたが、円安は追い風にはならないのでしょうか。
編:そう単純な話しではないということですね。
価格と言えば、先月くらいまで「北海道産ウニ」をSPメニューで出していたかと思いますが、価格にして330バーツ!
日本円にして現在だと1200円くらいになりますが、反響はいかがでしたでしょうか。
編:1皿330バーツの商品がバンバン売れましたか!
「商品も北海道産の有名商店から仕入れている生うになので、ある意味ブランドのウニをこの価格で出せていると言うのは、我々でしか実現できないと思います。実際に490バーツで出しているお店もあります」
編:その辺り、我々素人は価格を知らないので、本当はどれくらいするものかわからずだったもので…。
編:いやあ、タイ人の食に対する貪欲さと言いますか、糸目をつけないところとかすごいものがありますよね。
日本人の方が価格にしり込みしちゃいますね。
「タイの方は、ウニ大好きですよね」
編:美味しいものがちゃんとわかってくれるのも、嬉しいところです。
話しがらっとかわって唐突ですが、社長って普段どういう仕事をされてるんですか?
いや、スシローの社長業務って、どんなことをしているのかなあと単純に思いまして(笑)。
編:キャンペーンの企画なども社長が関わっているのですか?!
失礼な質問に真摯にご回答頂き、ありがとうございます!
スシロー11番目の『セントラルフェスティバル イーストヴィル』店、9月21日にグランドオープン!