2014年の風俗嬢殺害事件。イギリス人男性に8年の懲役刑が確定。

6月1日より風俗店の営業が指定地域で認められ、ほぼ解禁状態となります。
このような事件が二度と起こらなければ良いのですが…。

5月31日、イギリス国籍のシェーン・ケネス・ルッカー容疑者は、2014年にホテルの部屋でタイ人女性ラクサミさん(27歳)を殺害し、カンチャナブリーのメークロン川で遺体を遺棄したとして、裁判所から8年の懲役刑を言い渡されました。

被害者であるラクサミさんとルッカー容疑者は、2014年11月1日にバンコクのナナプラザを出て、一緒にホテルに入ったところを監視カメラが捉えていました。
その後ルッカー容疑者だけが、大きなスーツケースを持ってホテルを出るところを映し出されています。
彼女の体が入っているスーツケースは、11月9日にメークロン川で発見されました。

同容疑者は、8年の懲役刑に加え、2014年から年間5%の利子で1,000万バーツ以上の補償も、ラクサミさんの母親に支払う義務を負い、ラクサミさんの娘にも同じ利子でさらに200万バーツを支払う義務を負っています。
ルッカ―容疑者ははすべての罪を認め、上訴をしませんでした。

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