「テンモー」事件、幕引きへ。白とピンクのバラで飾られ荼毘に。

様々な憶測が飛び交う中、事件は幕引きへと一歩一歩進んでいます。

タイのベテランテレビ女優「テンモー」さんがチャオプラヤー川に落ち、2月24日の夜に溺死したのち、彼女の死をめぐるソーシャルメディアのドラマが起こりましたが、5月24日の午後パトゥムターニー県のランシット、メソジスト教会の敷地内の火葬場で荼毘に付しました。 

「テンモー」さんの遺体は午前11時頃に教会に移され、彼女のお気に入りの色調である白とピンクのバラで飾られた儀式用の礼拝堂に安置されました。

チャペルルームには約150席があり、家族、親戚、親しい友人のために用意されたものでした。

儀式では14時頃から、有名歌手のアンチャリーさんとプレーオさん率いる詩と賛美歌が行われ、続いて「テンモー」さんの母親であるパ二ダさんによる火葬前の朗読が行われました。

灰は、翌日彼女の家族によって拾われます。

この火葬によりは、これ以上の検死が不可能となります。

現在送検されている6人の容疑者は、5月27日に事件調査の結論を聞く予定となっています。

この事件のこれまでの経緯は、youtuberのアキさんが、前後編1時間にわたって説明していますので是非ご覧ください。

 

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