北海道コンサドーレ札幌にブリーラムのMFスパチョーク選手がレンタル移籍。完全移籍の可能性も。

5月12日タイのMFスパチョーク・サラチャート選手が、日本の北海道コンサドーレ札幌に6ヶ月のレンタル契約で加入することが、所蔵のクラブチーム、ブリーラム・ユナイテッドから発表されました。

ブリーラムUによると、契約は恒久的な移籍オプションも視野に、さらに6か月延長される可能性もあるとのこと。

ブリーラムUは、北海道コンサドーレ札幌の三上大勝会長と話し合い、双方が合意に達したと述べています。

「スパチョーク選手にとっては、プロサッカー選手として重要なステップになるでしょう。
彼が、日本のクラブから得た経験は、タイ代表チームにも役立つと思います」と同クラブチームの代表は述べています。

コンサドーレ札幌は、現在Jリーグチャンピオンの川崎フロンターレで活躍中のチャナティップ選手の代役となるべく(以前は札幌に所属)、スパチョーク選手を望んでいたと報じられています。

現在23歳のスパチョーク選手は、ブリーラムUの下部組織出身で、10代からA代表でプレーし、西野朗監督時代のタイ代表でも主力として活躍していました。
今シーズンは、石井正忠監督が率いるブリーラムUでリーグ戦30試合中25試合に出場し、5ゴール5アシストをマーク。3シーズンぶりのリーグタイトル獲得に貢献しています。

スパチョーク選手がいつ北海道に移籍するのか時期については発表されていません。

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