チャオプラヤー川沿いに建設途中のコンドミニアムで転落事故。

5月1日深夜午前1時9分ごろ、バンポーのコンドミニアム建設現場で作業員1人が死亡、5人が負傷しました。

現場は27階建ての建物で、まだ乾いていない外壁のモルタルが注がれて落ちており、労働者が27階から転落するという事故が発生しました。

事故現場は、ノンタブリ―にほど近いバンポーのチャオプラヤー川沿いで建設中のモーディッシュコレクションコンドミニアムで起きました。
外観は27階建ての建物で、作業員のグループが建設工事中にセメントを注いでいました。
しかし、26階と27階の鉄骨支柱が倒壊し、地上に転落した20歳のミャンマー人労働者が亡くなりました。

他の5人の労働者は落下せずに26階で立ち往生となりましたが、ケガを負いました。

タイの建設現場は、いつも危険と隣り合わせです。
日本でこのような事故が発生したら、記者会見となり企業の存続まで危ぶまれる大事になりますが、タイでは何事もなかったように工事が進められます。
命の重さって、なんなんでしょうね。

 

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