本格的な電気自動車の到来か?! バンコクで無料のEV充電ユニット続々と設置へ。ベンジャキティ公園にも。

バンコク都(BMA)は、首都圏配電公社(MEA)と協力して、バンコク中心部のベンジャキティ公園内に2つのEV充電ユニットを設置しました。
この充電ユニットは無料で利用することができます。

バンコクのアサウィン知事とMEAの副代表ジャトゥローン氏が共同でベンジャキティ充電ステーションの開設式を主宰しました。

ステーションには、それぞれ22kWの容量を持つ2つのACタイプ2充電ユニットがあり、追って通知があるまで無料で使用できます。

バンコク都はクリーンエネルギーの使用をサポートしており、首都が低炭素都市になることができるように、バンコク市民に電気自動車(EV)の選択を奨励したいと述べています。
さらに
ベンジャキティ公園で開始されたパイロットプロジェクトに沿って、バンコクの公共公園、公共駐車場、BMAオフィスにEV充電器を設置するよう調整しています。

MEAもEV業界を促進したいと考えており、2022年12月までにバンコク、ノンタブリー、サムットプラカーンに100台のEV充電ユニットを設置することを計画していると言います。

このEV社の無料充電箇所は、バンコクのMEAオフィス、チェーンワッタナーガバメントコンプレックス、バンスアン・ラサールのセブンイレブンなど、22カ所で設置されています。

利用者は、MEA EVスマートフォンアプリケーションを使用して、自分の順番を予約し、最も近い充電箇所を見つけることができると説明しています。

本格的な電気自動車の時代が、すぐそこまで来ていそうですね。
スマートフォンがいつの間にか普及したように、電気自動車も入れ替わっていくのでしょうか。

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