「ワンバンコク」建設現場で崩落事故。労働者3名が死亡、4人が負傷。

ルンピニ地区の建設現場が崩壊。
労働者3名が死亡、4人が負傷の惨事です。

ルンピニ地区のラマ4通りで建設中の「ワンバンコク」プロジェクトの建設現場で、2月15日14時ごろ、コンクリートを流し込みながら型枠を支える構造物が倒壊しました。
この建設現場は、イタリアンタイデベロップメント社が建設オペレーターとなっています。

この事故により、死者は3名、負傷者が4名で、死傷者はすべて現場の作業員たちでした。
負傷者は、治療のために宿舎に戻っています。

「ワンバンコク」プロジェクトは、以前、軍事学校とスアンラムナイトバザールのあった場所に建設中のラマ4通りとワイヤレス通りの交差点から始まる、104ライに及ぶ複合商業開発プロジェクトです。
この土地は、王室財産管理局が所有しています。
TCCと関連の不動産部門フレイザープロパティ社の子会社である「カセムサプワタナー」社が、1200億バーツを投資するタイの不動産開発としては最も巨大なプロジェクトになっています。

プロジェクト全ての完成は、2027年を予定しています。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る