中国のグレートウォールモーターズが、2024年タイで電気自動車の生産を計画。

グレートウォールモーターズ(長城汽車)は、タイをEVにおける東南アジアの調達ハブにすることを計画しています。

中国の自動車メーカーである長城汽車(GWM)は、世界の新興市場への進出の一環として、2024年にタイで電気自動車の生産を開始する予定であると語ります。

ドイツの自動車メーカーダイムラーAGから、ブラジルの自動車組立工場の買収を先月完了した「長城汽車」は、EVの地域生産ハブを確立するためにタイに230億バーツ(約800億円)近くを投資すると発表しました。
同社はすでに、2023年に国内にEVバッテリー生産工場を建設する計画を発表していました。

「長城汽車」は、2020年に米国の自動車メーカーであるゼネラルモーターズから買収したラヨーンの車両組立工場を、2021年6月に改修を終え、昨年タイで3,700台以上の車両を販売しています。

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