規制緩和どこまで?「Test&Go」復活?飲酒規制は?緊急事態令延長? タイ地元メディアが予測。

1月20日木曜日に開催されるCovid-19状況管理センター(CCSA)の主要会議では、規制措置の緩和と「Test&Go」スキームの再導入を検討する予定だと、今朝のニュースで漏れ伝わっています。

プラユット首相が議長を務めるこの会議では、現在の状況を分かりやすく反映するためのCovid-19カラーゾーンの変更が行われるとタイの地元メディアは報じています。

オレンジゾーン(高レベル感染エリア)の一部である24~27県は、黄色(中レベル)に分類され、オレンジゾーンを69から42~45に削減していく方針だと言われています。

一方、ブルーゾーン、またはパイロット観光エリアは、8都県で同じままのようです。

地元メディアではまた、ブルーゾーンにある飲食店が23時までアルコール飲料を提供できるようになり、現在の21時から延長されるとも報じています。

CCSA会議では、12月21日以降中断されていた「Test&Go」スキームの再開も検討されるとも報じられています。
このスキームは改善され、タイ滞在の最初の7日間の訪問者の動きを追跡するためのモバイルアプリケーションの使用や、必須のRT-PCRテストなど、新たな要件が加えられると言われています。

また現在の緊急事態令が1月31日に終了するため、CCSAは2か月間の延長を承認する可能性が高いとも言われています。

パブやバーの再開については、期待薄とのことです。
これらの場所は依然としてクラスターを引き起こすリスクが高いと考えられています。

上記につきましては、全てタイの地元メディアが報じる、憶測も含めたものになります。
まだ決定事項ではありません。
ご注意ください。

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