ランダム調査でタイは約65%がデルタ株、35%がオミクロン株。今後オミクロン株が支配的に。

タイはこれまでに5,397件のCovid-19オミクロン種を発見しており、すでに国内の77都県のうち71都県に広がっていると1月10日Covid-19状況管理センター(CCSA)は発表しました。

11月1日から1月9日までの間に、全国から採取された15,345のCovidサンプルのうち、64.71%がデルタ種で、35.17%がオミクロン種でした。

今後感染力の強いオミクロン種が支配的になるだろうと言われております。
一方で感染力は強いが毒性は弱いとされるオミクロン種に流行が切り替わってくれた方が、重傷者や死亡者が減るのでよいのではないかという見方もあります。
ただ後遺症の問題や人に感染させてしまうという面では、やはり感染しないのが一番であり、そのためにはしばらく予防を続けていくような世の中でなければ、行けないのかもしれません。
特にこれからの世の中を担うべき子供たちは無防備なので、学校の学びの機会を失うという面も含めて、社会全体で守っていく必要があるかと思います。

 

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