ナコンパトムの拘置所から脱獄した9名の囚人のうち4名を確保。タイは上半身裸で逃走でも目立たない?!

12月11日土曜日、ナコンパトムの拘置所から脱出した9人の男性囚人のうち4人が再逮捕され、残りの脱出者を捜索中です。

囚人らは、同日午前2時30分頃にトゥンノイ地域の軍の施設から脱出したと、ナコンパトムのサムクワイプアック警察署は通報を受けました。

この施設は、新たな受刑者が主たる刑務所に送られる前に、Covid-19スクリーニングセンターとして使用されていました。

脱獄した9人(6人は麻薬犯罪で起訴され、2人は窃盗、1人は虐待・暴力の疑い)は、金属製のノコギリを使用して脱出口を作り出しました。

警察は現場のトイレの近くにノコギリ刃が残っているのを発見していいます。
さらに施設の壁にある有刺鉄線を覆っている囚人の服の一部が見つかりました。

土曜日の朝、警官は、ナタコーン容疑者(24歳)とエッカラット容疑者(18歳)の2名の逃亡者を確保しました。

さらに午後遅く、麻薬犯罪で起訴されたパイトーン容疑者(36歳)とウィーラチェット容疑者(28歳)の2名を確保しました。

脱獄グループは、脱獄の計画に約2週間を費やしたと語っています。

陸軍筋によりますと、新型コロナのスクリーニングのために囚人を21日間、拘置所で拘留していたといいます。

田舎のオディサンって割と上半身裸だから、こんな格好で出歩いていても自然と溶け込むのかもしれませんね。

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