タイCCSA、観光客受け入れ後、コロナ症例数の増加は見られないと発表。しかし118名の陽性者を確認。

11月23日火曜日にCovid-19状況センター(CCSA)が発表したデータによると、ワクチン接種を終えた観光客に検疫を免除してから3週間が経過し、新型コロナウイルスの症例数の急増はありませんでした。

11月1日から22日までの間に合計90,737人の乗客がタイに到着しました。
そのうち、118件の新型コロナ陽性者が確認されています。
これは全体の0.13%になります。

乗客の総数のうち、69,809人が「テスト&ゴー」システムを利用しています。
これは、CCSAが1泊のホテル検疫およびテスト期間と呼んでいるものです。

全体からの割合は確かに少ないのでしょうが、72時間以内の陰性証明書を持参しているにもかかわらず、118名もでているのかという見方もあります。
ホテルに一泊して、検査を行っていなければ、少しづつでも新型コロナウイルスは国内に忍び込んでくるということでもあります。

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