タイ王国国家警察庁前!セントラルワード内の店舗で飲酒をしていたとして93名が逮捕!

日本人在住者のみならず、観光客にも有名なあのセントラルワールド内で逮捕劇です。

タイ王国国家警察庁と言えば、日本の警視庁のようなもの。
その向かいにあるセントラルワールド内にテナントを構える『タパス・ミュージックバー(
Tapas Music Bar by Vaso)』で、飲酒をしていたとして93名が逮捕されるという事態が勃発しました。

10月18日午後10時、飲み食いを楽しんでいる利用客で店内はごった返していました。
演奏バンドがその場を和ませ、テーブルにはアルコール飲料があります、ソーシャルディスタンスもなし。
そのため、パトゥムワン警察は店内の利用客を含めた男性29人と女性64人合計93人を逮捕するに至りました。

捜査官に送る前に、COVID-19の検査も行われました。

実はこのお店(『タパス・ミュージックバー(Tapas Music Bar by Vaso)』)、初犯ではないのです。
10月16日、警察のランダムチェックにより、違法にアルコールを販売していたことが判明し、調査チームがチェックに来て改善するよう警告を発していました。

しかし翌日の10月17日、結局、要件に従わずに違法に営業を続けていたため、今回の逮捕にいたったとのことです。

タイ人富裕層に人気のお店とは言え、タイ王国国家警察庁で、しかもあの有名なセントラルワールド内で、そして事前警告があったにもかかわらず、堂々と違法営業を続けているとは…。
なんとも大胆というか、恐いもの知らずというか、罰金で済むならアルコール営業した方が儲かると算段したのでしょうか。
セントラルワードドもこういったお店をテナントとして認めて続けてよいのでしょうか。

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