タイ工業連盟激推し!BLACKPINKのリサをタイの観光大使に。
- 2021/10/12
- 芸能・スポーツ全般
タイ工業連盟(FTI)のスパン会長は、Blackpinkの唯一のタイメンバー、ラリサ・マノバンこと「リサ」を同国の観光大使に任命すべきだと発言しています。
タイには豊かな文化遺産といくつかの自然の観光名所がありますが、付加価値とこれらの資源を製造業にリンクさせることに関しては、まだ改善する必要があります。
私たちは、インフルエンサーを通じて、手工芸品、スパ、タイ料理など、観光に関連する他の側面を促進する必要があるのではないでしょうか。
これは、テレビやソーシャルメディアのスポット広告に比べてはるかに効果的です、と持論を語りました。
ソロシングルアルバム『LALISA(ラリサ)』は、9月10日にYouTube経由でリリースされ、24時間で7,360万回の再生回数という世界記録を達成しています。
これは、 2019年4月にリリースされたテイラースウィフトの「Me!」の6,520万回を上回る快挙でした。
一方、FTIのクリエイティブ産業および手工芸品グループの社長であるリダ氏は、タイの手工芸品に関する政府の宣伝キャンペーンはいつも「いい加減で無計画」のものであると指摘しました。
政府は何年もの間、観光のマスコットとしてヤック(神話上の鬼)とトゥクトゥクを使用してきました。これらでは海外向けのマーケットでタイの手工芸品をPRすることができません。
観光スポーツ省は戦略を調整し、国際的な傾向に遅れずについていく必要があります。
(Blackpinkの)リサのような有名なアーティストをブランドアンバサダーとして使用し、オンラインチャネルを使用して、タイの手工芸品をターゲットグループに配信する必要がありますと同氏は持論を述べています。
新型コロナ以前は、何もしなくてもお金が海外から降って来ていましたから、正に(hit and miss)行き当たりばったりで、同省はマーケティングなどきちんと調査したことないのかもしれませんね。