ドミノピザ、5年以内に3倍増の100店舗へ。しゃぶしゃぶ店や高級レストラン経営にも意欲

ドミノピザ(Domino’s Pizza)、ベイクチーズタルト(Bake Cheese Tart)、ルブーフ(Le Boeuf)フレンチステーキレストランの運営者であるウォウファクター社は、5年以内にその拡大を加速し、ドミノピザの店舗を100店舗まで増やす予定だと発表しました。

8月30日、同社の取締役兼最高財務責任者であるシルット・ラッタナーパイトーン氏は、今後ドミノピザをより積極的に拡大することを目指しており、今年末までの35支店から2022年には新たに20〜25の支店を開設すると述べています。

同社は、2020年10月にドミノのライセンスを取得した後、先週の金曜日(8月27日)にバンコクのクルアイナムタイ交差点に最初のドミノピザ支店をオープンしました。

26番目の支店であるクルアイナムタイ店のドミノピザには、若い顧客を引き付けるために、よりカラフルな機能を備えたアメリカンスタイルの内装が施されています。

同社は2021年中にの新たに10店舗の新しい支店をオープンすることを目指しています。(クルアイナムタイ店を含む)

他の9つのドミノピザは、バンコクのコミュニティモールやホテル内のさまざまな場所にオープンしていきます。
それぞれ500万バーツ(約1750万円)の投資が必要です。

「タイの食品産業は4000億バーツの価値があると推定されています。しかしながらピザ市場は年間わずか150億バーツと評価されていました。したがって、まだまだ拡大の余地は大きいでしょう」と同氏は述べます。
タイのファストフード産業は今後の可能性が高いと付け加えました。

ドミノ・ピザのデリバリー比率は、新型コロナ禍以前の40%と比較して、今年の第2四半期の同社の売上の最大60%を占めました。

ドミノ・ピザに加えて、今後2年以内にしゃぶしゃぶ店を10店舗オープンし、しゃぶしゃぶ店の総数を20店舗にする計画です。
また、今年の第4四半期に2店舗の高級レストランをオープンする予定です。 

同社はまた、来年には20〜30店のフードキオスクをオープンする予定とのことです。

タイ人には「1112」のお馴染みのピザカンパニーが有名ですが、私はドミノピザが好きで足を伸ばしてでも買いに行きます。(デリバリー圏外)
タイ人も大好きな、しゃぶしゃぶ店や高級レストランの方も気になりますね~。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る