ダークレッドゾーンで、約27%が誤ったマスクの着用をしているとタイ保健省が指摘

タイ保健省は8月25日水曜日に、暗赤色ゾーンの人々の最大26.8パーセントがマスクをつけてなかったり、誤った着用の仕方をしていることが判明したと述べました。

調査によると、暗赤色のゾーンにいる多くの人々は適切にマスクを着用していません。
7月19日から8月20日までの6,087人の調査では、次のことがわかりました。

〇常に公共の場でマスクを着用していた:98.1%
〇定期的に手を洗っている:94.3%
〇社会的距離を維持:91.7%が
〇公共の建物に入るときに温度をチェックをした:91%
〇ThaiChanaアプリを使用して動きを記録した:64.4%

この調査では、暗赤色のゾーンにいる人々の73.2%がマスクを正しく着用しているのに対し、26.8%は正しく着用していないこともわかりました。

同局では、ウイルスは誰かが咳やくしゃみをしたときに鼻水や唾液から発生する小さな液体粒子を介して急速に広がる可能性があると述べています。
しかし誰もがマスクを着用し、正しく着用すれば、このリスクを大幅に減らすことができると彼は述べた。

マスクは顔にフィットし、鼻、口、あごを覆う必要があります。
外出するときや他の家族、特に高齢者や寝たきりの患者と一緒に活動するときは、マスクを着用する必要があります。

おそらくこの調査はbバンコクやその近郊での調査かと思いますが、これが同じダークレッドゾーンでも地方に行くとマスク着用率やつけているけど口ではなくあごに(あごマスク)つけている率がかなり上がります。
もちろん都市部と比べて人口密集度は低くなりますので感染の危険も低くはなりますが、市場などはどこも密集していますので、マスクをつけていなければ非常に危険です。
またジョギングをする人は、バンコクでもマスクを外して行っている方をよくみます。
地方だとさらに多いですね。
こういった人たちを取り締まるぞ!と威嚇はしても、今回のロックダウンではほとんど取り締まっていない(腕立てなどの軽微な罰のみ)ので、ルールを守らない人は徹底して守らず、感染拡大に一役買ってくれているのでしょう。

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