パニパック選手がテコンドー女子49キロ級で、タイ初の金メダル獲得!

7月24日、テコンドー女子49キロ級でパニパック・ウォンパッタナキット選手はは、スペインのティーンエイジャー、アドリアナ・セレゾイグレシアスに勝利し、東京2020オリンピックでタイ初の金メダルを獲得しました。

「テニス」の愛称で呼ばれるパニパック選手は、9-10で試合時間残り9秒のところ、最後のシュートで2ポイントを獲得し、11-10でスペインの選手から勝利を得ました。

タイ国民は、ラスト9秒で起こったことを奇跡と呼び、東京オリンピックで初めての金メダルを獲得しただけでなく、タイのテコンドー協会にとっても初めての金メダル獲得となったことに、タイのネット界隈は歓喜の声で満ちていました。

ハッシュタグ「#NongTennis」は、すぐにタイのトップツイートトレンドになりました。

23歳のパニパック選手は、5年前にリオデジャネイロで開催されたオリンピックで銅メダルを獲得しています。

おめでとうございます!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る