タイFDA、6番目のワクチンとなるファイザー社製を承認。

6月24日、タイの食品医薬品局(FDA)は、ファイザー社製のCovid-19ワクチン「※Comirnaty」を承認した、とFDA事務局長のパイサン博士は発表しました。

政府はまた、このワクチンの2000万回分を注文しました。
同社は、年末までにワクチンを供給すると発表しています。

ワクチンは、12〜18歳の年齢層に効果的な唯一のブランドであるため輸入する意図があります。

これは、シノヴァック、シノファーム、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン、スプートニクVに続いて、タイでの使用が承認された6番目のCovid-19ワクチンとなります。

※ファイザー・オーストラリア社製のワクチン…Comirnatyは生きたウイルスを含んでおりません。そのかわりに新型コロナウイルスの構成要素であるスパイクタンパク質の遺伝情報が含まれており、ワクチンを接種すると、体内でスパイクタンパク質が複製されて免疫システムができるような仕組みになっています。

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