タオ島大富豪不審死。生命保険から利益を得る立場にあったのは「誰か」

6月4日金曜日、タオ島で起きた億万長者夫婦が揃って謎の死を遂げたニュースの続報です。

一方、検死が行われているバンコクの警察病院から届いた最初の報告は、ラチスウォン・サチャタムグンさんと妻アンチューさんの死因は、酸素不足でだったとのことです。
彼らの肺には大量の水が見つかりました。
薬物などの検査は結果が出るまで30日程度かかると言います。

犯罪抑制課ウィラーチャン氏は、これが殺人か事故かを判断するためにあらゆる角度から調査が行われていると述べます。
彼は、すべての疑いを晴らす必要があることが重要であると述べています。

リゾートではさらなる目撃者を探しており、カップルの行動や連絡先はすべてチェックされていました。
プールの水深を調べ、リゾートのレイアウトを手がかりに調査していた。
プールの監視カメラが、本当に壊れていたかどうかはいまだ調査中です。

息子を含むこの夫婦と関係のあるすべての人は、彼らと個人的な対立があったかどうかを調べるために調査されています。

息子さん（34）は金曜日に、散歩に出かけた後に遺体を発見しました。
タイの地元メディアは、彼と一緒にいたであろう身元不明の女性にも注目しています。.

ウィラーチャン氏によると、生命保険から利益を得る立場にあったのは「誰か」についても調査する予定だそうです。

複数の不動産や工場を持つ大富豪夫婦が、一挙に亡くなってしまったことで、どうしても人々の憶測が絶えません。
この事件（事故）は、引き続き本誌でも追いかけていきます。