パタヤ近郊で起きた銃撃戦の関係者6名をビザはく奪の上、国外追放に。捜査終了?

先日お伝えいたしましたパタヤ近郊で起きた銃撃事件の続報です。

5月19日パタヤ近郊フェニックスカントリークラブ内にある邸宅で起きた銃撃戦の結果、2名の警官が重傷を負うという事件ありました。
現在主な容疑者はバングラムンの刑務所に拘留されています。
一方、邸宅に住んでいた、または容疑者に関連している他の6名の外国人のビザが取り消しとなりました。

【パタヤ】マシンピストルで映画さながらの銃撃戦!警察官が2名負傷

5月21日、マネーロンダリング防止局(ALMO)の捜査官は、現場の邸宅を視察しました。

投資国で人気のある市民権であるセントクリストファー・ネイビスのカリブ海諸国からパスポートを取得し、ニックネーム「レオ」ことチャン・ヤン容疑者(35)は現在、バングラムンのノンプラライ刑務所に収容されています。

同邸宅に住んでいた2名のミャンマー国民と4名の中国人と特定された他の6名の外国人のビザは忠地に取り消されました。
現在の事件に関する調査が完了した際には、6名全員が国外追放される予定です。
ただし、彼らのビザが取り消された正確な理由は発表されておりません。

チャン容疑者に銃撃され、3か所の銃創で重傷を負い2回の手術を受けた、リージョン2警察のキャプテンパンテープ・スリブーンナックさんは、チョンブリーの病院で現在昏睡状態にあると伝えられています。

事件全体は調査中であり、バンコクを拠点とする国境を越えた大規模な犯罪組織が関与しているとも伝えられています。

チャン容疑者以外の6名も何らかの犯罪に関与していると思われるが、国外追放だけなのでしょうか?
タイの法律に照らして罪に問わない理由が気になります。

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