【日本】タイなど7か国を訪れた外国人の入国禁止。日本人は6日間施設で強制隔離

日本政府は、コロナウイルスの蔓延を抑えるために、タイを含む7カ国を訪れた外国人の入国を禁止すると発表しました。

この措置は21日金曜日から施行されます。
7つとはタイを始め、カンボジア、スリランカ、セーシェル共和国、セントルシア、東ティモール、モンゴルが対象となっています。

これらの国に到着後14日以内の外国人は、永住者とその家族、その他特別な事情がある場合を除き、日本への入国は許可されません。
なお、日本国籍の者はこの措置の対象ではありません。

スリランカに関して日本国政府は、コロナウイルスの非常に伝染性の高いインドの亜種が日本に侵入するのを防ぐため、特にリスクが高い国としてリストに追加しました。
外国人は在留資格を持っている人でさえ、そのリストにある国(インド、パキスタン、ネパール、モルディブ、バングラデシュも含む)に渡航した後は、入国を拒否されます。

これらの国に行ったことのある日本人は、指定された施設で6日間隔離し、感染をチェックするために複数の検査を受ける必要があります。

状況が日々変化しています。
ご帰国を控えている方などは、情報収集に努めて下さい。

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