本当?中国の新型コロナ検査は、肛門に綿棒ツッコむんですって!
- 2021/1/29
- 編集後記
ちょっとにわかには信じがたいニュースなのですが、タイの地元メディアが伝えているということで、その点前置きさせて下さい。
新型コロナの「鼻腔検査」はあまり快適なものではありません。
鼻腔の奥深くに挿入された長い棒は、脳に当たったように感じると多くの人が言うでしょう。
現在、中国の一部の都市では、間違いなくはるかに不快な方法が使用されています。
その方法とは……、「肛門検査」。
彼らは、新型コロナウイルスを検出するのにより効果的な方法であると言います。
北京の小学校では、新型コロナウイルス感染が検出された後、1,000人を超える教師、スタッフ、生徒が、通常の鼻と喉の綿棒検査に加えて、肛門綿棒法を使用して検査されたとのことです。肛門検査では、綿棒を肛門に約3〜5センチメートル挿入し、ゆっくりと回転させます。
北京当局は、「肛門検査」法は、新型コロナ症例のある近隣に住人や検疫施設の人々でも実施されたと述べています。
呼吸器および感染症の医師であるLiTongzeng氏によると、ウイルスは糞便サンプルで気道よりも長い時間検出されるため、肛門検査で「検出率を上げる」ことが可能です。
陝西省北部の都市、渭南の当局者は、喉の検査で陰性だった男性が、鼻と肛門の綿棒検査を行った際は陽性を示したケースをあると言います。
検査信頼度が上がるとはいえ、学校の生徒、もちろん女生徒もいるだろうに、肛門検査だなんて…。
中国に生まれなくてホント良かったと心の底から思います。
あ、この話し、信じるか信じないかはあなた次第です。