じゃんけん選抜の予行練習?『BNK48』ヘビロテROAD SHOW in CentralPlaza Chonburi

 

 

先日BNK48 9番目のシングル曲が『ヘビーローテーション』であることが正式に発表された。

そのお披露目巡業ともいうべき地方ツアーが、8月15日にセントラルプラザ・マハーチャイとセントラル・コラートで、
16日にセントラルプラザ・チョンブリーで開催された。

このイベントでは主に、普段バンコクのイベントに来れないような地方のファンに向けて開催されているイベントであり、
特に取材ブースなどは用意されていないため、一般観覧エリアの最後方から拝見させて頂いた。
(観覧したのはチョンブリーのみ)

中央の観覧用指定席こそ、ソーシャルディスタンスを意識して、一メートル程度離して客入りを行っていたが、
BNK48がやってくるということで、そこを取り囲むエリアは押し合いへし合いの密というより密着状態と言った感じでした。

それではタイは、このように以前のようなイベントが開けるようになったのは、
ひとえに新型コロナ封じ込めに集中し、タイ国民または在住者が一丸となって頑張った結果であると自負したいと思います。

さて16日15時からのチョンブリーイベントでは、『ヘビーローテーション』のセンター・ジェーンを始め、チャープラン、パン、ゲーオ、ヌーイ、ジェニスと主要選抜メンバーがやって来てくれました。

セットリストは、①ヘビーローテーション、②ハイテンション、③365日の紙飛行機、④BNKフェスティバル、⑤大声ダイヤモンド、⑥走れペンギン、⑦恋するフォーチュンクッキーと全7曲を歌い切った。実はこの7曲セットというのは珍しいのだ。通常は6曲までというパターンが多い。何故か?これは少し大人の事情があるようだ。

走れペンギンはまだMVも公開されていない上、さらにこのメンバーで生で観れたファンは、喜びも一際だったんじゃないかな。

ちなみに曲の間にトークや観覧者参加のゲームが差し込まれているのだけど、このゲームの内容がメンバーがじゃんけんをして勝ったメンバーについたファンにプレゼントをあげるというもの。
写真のように背中合わせスタイルで、後だし防止でじゃんけんをしてのだが、これはもしかして9月に開催予定の「じゃんけん」選抜大会の予行演習なのではないかと思わせる一幕もあった。

人の熱気でエアコンが全く効いてないような状況で、メンバーも終始汗だくになりながらイベントは大成功に終わった。
重ね重ねだが、このようなイベントが通常通りに開かれる今日びに改めて感謝したい。

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